記録ID: 2819112
全員に公開
ハイキング
近畿
若草山〜天然記念物春日山原始林〜鶯滝〜柳生街道(滝阪の道)
2020年12月26日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:28
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 513m
- 下り
- 510m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
阿倍仲麻呂の碑
今大文字山にある百人一首のプレート探しで大忙しです。
7番歌
天の原ふりさけ見れば春日なる
三笠の山に出でし月かも
安倍仲麿
【読み】
あまのはらふりさけみればかすがなる
みかさのやまにいでしつきかも
【意味】
大空を遥かに見渡してみると、月が出ている。あの月は故郷の春日の三笠の山に出たのと同じ月なのだろうか。
【解説】
”天の原”:大空。
”ふりさけ見れば”:「ふり」は接頭語。「遠くを見渡すと」という意味。
”春日”:現在の奈良市、春日神社のあたり。
唐朝に仕えていた作者が月を仰ぎ、故郷への思いを募らせた歌です。
作者は安倍仲麿(あべのなかまろ)。唐朝で高官にまで登りつめたものの、結局日本への帰国は果たせませんでした。
百人一首の中で唯一、異国の地で詠まれた歌です。
今大文字山にある百人一首のプレート探しで大忙しです。
7番歌
天の原ふりさけ見れば春日なる
三笠の山に出でし月かも
安倍仲麿
【読み】
あまのはらふりさけみればかすがなる
みかさのやまにいでしつきかも
【意味】
大空を遥かに見渡してみると、月が出ている。あの月は故郷の春日の三笠の山に出たのと同じ月なのだろうか。
【解説】
”天の原”:大空。
”ふりさけ見れば”:「ふり」は接頭語。「遠くを見渡すと」という意味。
”春日”:現在の奈良市、春日神社のあたり。
唐朝に仕えていた作者が月を仰ぎ、故郷への思いを募らせた歌です。
作者は安倍仲麿(あべのなかまろ)。唐朝で高官にまで登りつめたものの、結局日本への帰国は果たせませんでした。
百人一首の中で唯一、異国の地で詠まれた歌です。
菅原道真の歌
今大文字山にある百人一首のプレート探しで大忙しです。
24番歌
このたびは幣も取りあへず手向山
紅葉の錦神のまにまに
菅家
【読み】
このたびはぬさもとりあへずたむけやま
もみぢのにしきかみのまにまに
【意味】
今回の旅は急なことでしたので幣の用意も出来ませんでした。手向山の紅葉を神のお心のままにお受け下さい。
【解説】
”このたびは”:「この度」と「この旅」を掛けている。
”ぬさ”:幣のこと。
”手向山”:奈良から吉野にいたる中間の峠を指しているとも言われている。
”神のまにまに”:神の御意のままに。
幣とは神に祈る際の捧げ物で、昔は旅に出る際に携帯して道中の道祖神に備えることで安全祈願をしていました。
作者の菅家とは菅原道真(すがわらのみちざね)のこと。
大宰府で左遷されたエピソードで有名ですが、現在は学問の神様としても知られています。
今大文字山にある百人一首のプレート探しで大忙しです。
24番歌
このたびは幣も取りあへず手向山
紅葉の錦神のまにまに
菅家
【読み】
このたびはぬさもとりあへずたむけやま
もみぢのにしきかみのまにまに
【意味】
今回の旅は急なことでしたので幣の用意も出来ませんでした。手向山の紅葉を神のお心のままにお受け下さい。
【解説】
”このたびは”:「この度」と「この旅」を掛けている。
”ぬさ”:幣のこと。
”手向山”:奈良から吉野にいたる中間の峠を指しているとも言われている。
”神のまにまに”:神の御意のままに。
幣とは神に祈る際の捧げ物で、昔は旅に出る際に携帯して道中の道祖神に備えることで安全祈願をしていました。
作者の菅家とは菅原道真(すがわらのみちざね)のこと。
大宰府で左遷されたエピソードで有名ですが、現在は学問の神様としても知られています。
合槌稲荷
平安時代中期、粟田口三条坊に住む刀匠の名人三条小鍛冶宗近が、天皇(後一條[後一条]天皇とも、一條[一条]天皇ともいう)から鎮護の刀を打つことを命ぜられた。宗近は、日頃信仰する近くの稲荷へ大成を祈願すると、満願に近い日、立派な刀打ちになりたいという童子が現われた。宗近はこの童子を合槌に、名刀「小狐丸」を打ち上げた。この童子の正体は稲荷の狐の化身であったという。(京都検定テキスト)
平安時代中期、粟田口三条坊に住む刀匠の名人三条小鍛冶宗近が、天皇(後一條[後一条]天皇とも、一條[一条]天皇ともいう)から鎮護の刀を打つことを命ぜられた。宗近は、日頃信仰する近くの稲荷へ大成を祈願すると、満願に近い日、立派な刀打ちになりたいという童子が現われた。宗近はこの童子を合槌に、名刀「小狐丸」を打ち上げた。この童子の正体は稲荷の狐の化身であったという。(京都検定テキスト)
撮影機器:
感想
今日は年末のちょぴり小旅行。
人込みは避けて・・・。
京都駅から乗った電車がたまたま奈良行き。
それでは奈良へ行こう。
博物館もいいけれどやっぱり自然の中の方がいい!
春日山原始林へ。
ブログは
https://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/40b53fd3f1cd0b99e183823491a13cdf
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